洗濯物が乾かない原因を知る
洗濯物がなかなか乾かないのは、「湿度・温度・風」の三要素が不足しているためです。逆にいえば、この三つを整えることで乾燥時間を大幅に短縮できます。干し方を少し工夫するだけで、同じ天気でも乾く速さが変わってきます。
干し方の工夫で乾燥を促進する
間隔を十分に空けて干す
衣類同士が接触していると、接触面から水分が蒸発できません。隣の衣類との間隔は最低でも5cm以上空けましょう。大型の洗濯物はハンガーを2本使って広げると効果的です。
厚い衣類は筒状(アーチ形)に干す
スウェットやパーカーなど厚みのある衣類は、袖を下に向けてハンガーにかけるよりも、筒状に広げてアーチ型に干すほうが内側まで空気が循環して乾きやすくなります。
バスタオルは広げて干す
バスタオルを2つ折りにして竿にかけるのは乾きにくい干し方の代表例です。ピンチハンガーに幅広く広げるか、竿2本にまたがるように干しましょう。
ズボンはひっくり返して干す
デニムやチノパンは生地が厚く乾きにくいため、裏返して干すと縫い目や折り返し部分にも空気が当たりやすくなります。
道具を活用する
扇風機・サーキュレーター
室内干しの場合は、扇風機やサーキュレーターで洗濯物に直接風を当てましょう。風速が上がると水分の蒸発が促進され、乾燥時間を30〜50%短縮できるとも言われています。
除湿機・エアコン除湿
部屋の湿度を下げることも重要です。除湿機やエアコンの除湿モードを使うことで、蒸発した水分がすぐに室内に充満するのを防ぎ、継続して乾燥が進みます。
洗濯機で脱水をしっかりする
干す前の脱水が不十分だと乾燥に余計な時間がかかります。標準の脱水時間を延長設定したり、脱水前に衣類を広げてから再度脱水するとより多くの水分が取り除けます。
外干しするなら取り込みタイミングも大切
せっかく速く乾かしても、雨に降られて再び濡れてしまっては意味がありません。「とりこんで!」を使えば、雨が降り出す前にLINEで通知が届くため、外出中でも洗濯物を濡らさずに済みます。
まとめ
洗濯物を速く乾かすには、間隔・干し方・道具の3点を見直すことが重要です。室内干しなら扇風機と除湿機の組み合わせが最強で、外干しなら取り込みタイミングの管理も忘れずに行いましょう。